金山寺(全羅北道 金堤市)の石造美術品を見に行こうと思い
調べたら交通の便がいい全州からアクセスとなりました。
せっかく全州に行くので、市内観光と自然石の石塔がある
馬耳山(塔寺)へも足を延ばすことにしました。
全州⇒李氏朝鮮の故郷⇒韓屋村
全州⇒ビビンバ発祥の地⇒マッコリ街
ツアーはあまりなく、飛行機とホテルだけ予約して
気ままな自由旅行になりました。
待ち時間も多く効率の悪い旅でしたが、その分のんびりと
スローシティーを満喫してきました。
全州へは、仁川空港からリムジンバスで約4時間弱掛かるので
明るいうちにホテルに着きたいので飛行機は朝の便を予約。
9:00成田発、11:30仁川空港着 |
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仁川空港 バスチケット売場
空港建物を出てすぐ
韓国語は自信ないので紙に行先を書いて
急げば12:15発のバスに乗れたが、13:00発のチケットを買う
仁川空港⇒金浦空港⇒益山IC⇒全州 |
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全州行バス乗場 9C
バスは違います
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全州コアホテル前(ホテル休業中)
途中15分の休憩があり、16:50に到着
左側にチケット売場があり、帰りの仁川空港行きのバスチケットを買っておく |
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ベニキア全州漢城観光ホテル入口
コアホテル前から地図を見ながら歩いて15分程
繁華街にあり韓屋村へも近いためオンドル部屋を予約、朝食付き
日本語は通じないが、とても丁寧に観光地への行き方、バスの便、時刻などフロントの方に教えてもらう |
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ホテルの朝食は、トースト、卵、ウインナーなど簡単な物
切り盛りしてるオモニの手作りキンパプ(韓国海苔巻き)がうまい |
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豊南門(プンナムムン)
徒歩で全州市内観光。ホテル近くの客舎(ケッサ)から豊南門へ
朝鮮時代の城門
豊南門から殿洞聖堂、慶基殿へ |
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慶基殿(キョンギジョン)入口
李氏朝鮮初代李成桂(イ・ソンゲ)の肖像画を安置 |
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梧木台(オモクテ)から韓屋村の眺め
黒い瓦屋根が続く
梧木台から裏手の陸橋を渡り芸術村?へ
かわいい壁画を見て寒碧堂へ |
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寒碧堂(ハンピョクタン)から全州川の眺め
とってものんびりできる
桜の咲く頃は、すごいだろな
寒碧堂から全州郷校、南川橋へ |
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南川橋(ナムチョンギョ)
韓国唯一の橋の建築物 |
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お昼は、慶基殿近くのベテランカルグクスへ
ほぼ満席、メニューは3種類だけ |
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カルグクス(うどん)
卵とじの下にうどん
うどんは、あまり食べないがこれは、うまい |
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チョルミョン(冷麺)
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マンドゥ(ぎょうざ) |
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午後も全州工芸品館や全州名品館など冷やかしながら
韓屋村をぶらぶら歩く |
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家族会館(カジョッフェガン)入口
夕飯は、ここの2階にあるビビンバの老舗へ |
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ビビンバ
色鮮やかで見た目はうまそう
日本で食べるビビンバの方が口に合う |
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全州駅前
次の日は、馬耳山(塔寺)へ
乗り換えなしで馬耳山に行くには、全州駅前から南部馬耳山へ
停留所は、駅を背にして一つ目の交差点を渡った左かどにある
ちょうど写真中央黄色い看板前
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時刻表
9:30塔寺(タブサ)行
1日に4本だけ本数が少ない |
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塔寺(タブサ)行バス
約45分で南部馬耳山駐車場に到着 |
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南部馬耳山時刻表
なんと聞いていた帰りの14:20発のバスがなし
乗ってきたバスの運転手さんに聞いて時刻表の上の段
鎮安(チナン)行き14:05に
鎮安で全州行に乗り換え |
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駐車場脇にある券売所
ここで入山料を払う |
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駐車場から歩いて塔影堤という湖へ
馬耳山ではないだろうが、ここからだと猫耳山に見える |
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塔寺(タブサ)
駐車場から30分位で塔寺に
塔寺を登って行くと銀水寺があり
山の向側北部馬耳山への登山道がある
北部馬耳山の方がバスの便がいいそうだ |
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石塔
自然石をただ積み上げただけ
大小100基余りあるそうです |
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チョカチョンタン?読めない
南部馬耳山駐車場への帰り道途中に食堂が何軒もある
皆、店先で肉を焼いていて、話を聞くと豚の首肉との事 |
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豚の首肉
意外と柔らかくうまい |
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全州市外バスターミナル
南部馬耳山から鎮安(チナン)まで20分
10分ほど待って全州行に乗り換え
40分ほどで全州に到着 |
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