千葉の石造品1 上総国 県内最古の石燈籠他
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千葉の石造品1
千葉県内、上総国、特に市原市の石造品を集めてみました。
光善寺
(こうぜんじ)
市原市市原196-1
『
光善寺薬師堂
』
駐車場あり
本尊の薬師如来は724年行基作
光善寺付近は、古代寺院(光善寺廃寺)跡で奈良時代の瓦が出土
『
光善寺石燈籠
』
市原市指定
文化財
室町時代、高さ7尺、安山岩
県内最古の石燈籠
火袋、宝珠後補
裏側は火口なし
『
基礎
』
六角形の基壇、円形の基礎
『
石燈籠立札
』
常住寺
市原市中高根988
常住寺入口
駐車場あり
石塔は、階段を登って左手すぐ
『
五輪塔
』
市原市指定文化財
南北朝時代、高さ5尺、安山岩
『
宝篋印塔
』
市原市指定文化財
南北朝時代、高さ8尺、安山岩
なかなかのプロポーション
『
五輪塔・宝篋印塔立札
』
泰安寺
市原市海士有木1655
『
泰安寺山門
』
駐車場あり
石塔は、寺の中ではなく、山門前の通りを集落のほうへ南に下る
山門から80mくらい
『
石造十三重塔
』
市原市指定文化財
室町時代、高さ13尺、花崗岩
一番下の基壇のみ安山岩
大分崩れた跡が
千葉県内では、珍しく花崗岩(御影石)製
それも、立札に三州御影石(愛知県岡崎市あたり)とあります
どの様に愛知県からやって来たのだろうか?
『
塔身
』
金剛界四方仏を梵字で表す
『
石造十三重塔立札
』
円満寺
市原市今冨692
『
宝篋印塔
』
市原市指定文化財
室町時代 天文16年(1547年)、高さ4尺、安山岩
『
石造宝篋印塔立札
』
医王寺
市原市畑木421-1
医王寺入口
駐車場あり
『
宝篋印塔
』
市原市指定文化財
南北朝時代、高さ5尺、安山岩
『
石造宝篋印塔立札
』
国分寺
市原市惣社1-7-22
『
将門塔
』
宝篋印塔
市原市指定文化財
南北朝時代 応安5年(1372年)、高さ8尺、凝灰岩、安山岩(後補)
『
宝篋印塔立札
』
薬王寺
市原市不入斗120
薬王寺
駐車場あり
石幢は、寺内ではなく、薬王寺への入口、道路脇に
『
薬王寺浮彫六地蔵石幢
』
市原市指定文化財
江戸時代 寛永21年(1644年)、高さ5尺、凝灰岩
千葉の石造品2 上総国
千葉の石造品3 安房国
千葉の石造品4 下総国
千葉の石造品5 追加分
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