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竹垣施工例 |
今では、一番の贅沢品になりました。
自然素材の竹垣は、将来いずれ朽ちるというデメリットがあります。一方、それまでの変化を楽しめます。当店では、最低でも10〜15年は持ってもらう為、材料を吟味し
国産材にこだわっています。
仕切り垣から目隠しの垣根までいろいろ有りますが、なるべく、耐久性のある垣根を
お勧めしています。
竹垣を庭に設置するのは、目隠しや遮へいもありますが、一番のメリットは、庭が見違え
垣根の前の植木が映える事です。
お隣との境に生垣を設けますと植木の手入れや消毒などが必要になりますが
竹垣だと、その必要がありません。
また、最近ではプラスチックの垣根が多くなりました。柱をアルミ、縄をポリエステル
竹材をプラスチックにしますと半永久的に耐久性があります。 |
建仁寺垣ができるまで |
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1 柱を据え、ヌキ板(割竹の受木)や
胴縁(割竹の裏木)を取り付け
立子(割竹)を一枚、一枚シュロ縄で
編み付けてるところです
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2 立子の編み付け終了
柱やヌキ板などの木材は
防腐処理(タナリス注入)済みです |
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3 押縁(半割りの竹)玉縁(笠)を銅線で押さえ
化粧縄を結んで完了
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4 建仁寺垣の前の植木が映えますし
植木の数が少なくてすみます |
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建仁寺垣 |
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晒竹(油を抜いた竹)を使っています
立子(割竹)と地面が触れないように
ヌキ板を入れてあります
竹垣が長持ちする為です |
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垣根の前の植木(ミドリ)が映えます |
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目隠しの関係で地面との間が空いています |
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青竹を使っています
施工時期に注意が必要です |
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黒穂垣 |
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黒竹の穂垣です
上面は、刈揃えてあります
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裏側です
裏表ない様に柱を間に入れてます |
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御簾垣 |
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自然素材の御簾垣です
柱は、焼き丸太防腐処理(タナリス注入)済みです |
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自然素材の御簾垣です
竹の幅(高さ)90cm
風通しの為あけた下の空きも90cm |
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人工竹(御簾垣) |
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プラスチックの御簾垣です
柱もアルミ製です |
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プラスチックの御簾垣です |
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四ツ目垣 |
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仕切り垣(四ツ目垣)と枝折戸 |
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雪景色です |
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袖垣 |
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松明垣
孟宗竹の枝を束ねた物です |
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女竹の垣根 |
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黒竹垣 |
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鉄砲垣 |
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板塀 |
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今回柱は、土に埋めずコンクリートで固定した
柱受け金具にボルトで固定します |
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柱は3寸角のヒノキの角材です
防腐処理(タナリス注入)済みです |
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板は、幅90ミリ、厚30ミリのスギ板です
防腐処理(タナリス注入)済みです |
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木材は、防腐処理のミドリがかった色をしてますがキシラデコールなどの木材保護塗料で着色した方が良いかもしれません
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経年変化 建仁寺垣 |
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平成8年に作りました建仁寺垣です |
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14年後です
シュロ縄はなくなり、銅線だけで縛られています |
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上の写真と同じ建仁寺垣です |
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柱やヌキ板などの木材は
防腐処理(タナリス注入)済みを使用したので
まだ、しっかりしています |
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経年変化 黒穂垣 |
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平成14年に作りました黒穂垣です
柱はヒノキ丸太に防腐処理(タナリス注入)済みです |
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10年後です
しろっぽい押縁(横竹)は昨年の台風の後
取替えたものです |
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柱や黒穂はしっかりしているので
押縁(横竹)の交換です
半割りの青竹を銅線でおさえます |
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化粧縄(黒シュロ縄)を結んで完了
これで大分長持ちします |
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経年変化 袖垣 |
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袖垣の項、女竹の垣根の12年後です
女竹の元が少し腐ってきています |
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竹材だけ取り替えて造り変えました
柱とヌキ板は、表面をバーナーで少し焼き
そのまま使用
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