石燈籠をたずねて 滋賀県南部の石燈籠 千葉市の植木屋『千葉水石』
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滋賀県の石燈籠 南部
旅行や勉強?に行った先で、古い燈籠や水鉢、石像などを集めて
みました。でも、ただ古けりゃ良いってもんでもありません。
やっぱり、姿、形が良く、品のある物がイイですね。
高さは目測、石質は推察です。アシカラズ。
滋賀県 南部 野洲市、守山市、栗東市、草津市
湖南市、甲賀市、大津市
滋賀県は、南北朝時代以前の石燈籠の数では
日本一ではないでしょうか。
名品もかなりあります。ただ、盗難や行方知れずの物もあり
地震などで石が壊れて後補された物、寄せ集められた物
残った部材のままで放置されている物などまちまちです。
記録の為にそういう燈籠もUPしていきます。
中には、オヤッと思う物もあるかも知れません。
石燈籠の各部名称
西教寺
石燈籠
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時代
南北朝時代
石質
花崗岩
寸法
高6.5尺
形状
6角
所在
西教寺 客殿庭園中央 大津市坂本5-13-1
備考
完存、近寄れない
鎌倉時代の石燈籠は見学できず
西教寺
石燈籠
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時代
室町時代
石質
花崗岩
寸法
高7尺
形状
6角
所在
西教寺 客殿庭園左端 大津市坂本5-13-1
備考
完存、近寄れない
石造宝塔(永源寺跡)
new
時代
鎌倉時代
石質
花崗岩
寸法
高12.6尺
形状
所在
永源寺跡
湖南市正福寺409
備考
正福寺に登る階段手前林の中の小道を右へ
開けた場所に小さなお堂がありその右脇に
とても雰囲気あり
野洲市
長嶋神社
石燈籠
部材
時代
鎌倉時代 元弘3 1333年
石質
花崗岩
寸法
高3尺
形状
6角
所在
長嶋神社 本殿裏 野洲市長島382
備考
基礎、竿のみ、中台無くなっている
鎌倉時代のものにしては、小ぶりな石燈籠
宋泉寺
石燈籠
時代
鎌倉時代
石質
花崗岩
寸法
高8.3尺
形状
6角
所在
宋泉寺 薬師堂右手 野洲市妙光寺234
備考
とても悩ましい石燈籠
大きさもあり堂々として、全体にまとまっているが
宝珠、竿後補
笠も後補ではないかと言われている
そう言われて見てくると基礎も径が小さく後補に見えてくる
高木神社
石燈籠
時代
南北朝時代
石質
花崗岩
寸法
高6.5尺
形状
6角
所在
高木神社 本殿板塀内右手 野洲市八夫1453
備考
完存、近くに寄れない
国主神社
石燈籠
(くにぬしじんじゃ)
時代
南北朝時代
石質
花崗岩
寸法
高7尺
形状
6角
所在
国主神社 本殿右手 野洲市小南2144
備考
笠が変わっている
笠の上に露盤、請花を造りつけている
法蔵寺
石燈籠
時代
室町時代
石質
花崗岩
寸法
高6.5尺
形状
6角
所在
法蔵寺 本堂前 野洲市六条524
備考
基礎、笠のみ旧物?
風化はげしい
守山市
小津神社
石燈籠
(おづじんじゃ)
時代
南北朝時代
石質
花崗岩
寸法
高7尺
形状
6角
所在
小津神社 表参道奥左側 守山市杉江町495
備考
寄せ集め?
基礎旧物
栗東市
安養寺中台
時代
鎌倉時代
石質
花崗岩
寸法
幅2.7尺
形状
8角
所在
安養寺 本堂前 栗東市安養寺88
備考
火袋を受ける8角座
高8尺燈籠の中台か?
高野神社
石燈籠
時代
南北朝時代
石質
花崗岩
寸法
高7.5尺
形状
6角
所在
高野神社 本殿右手 栗東市高野725-1
備考
宝珠後補?
基礎背が高く、円窓多い
阿弥陀寺
石燈籠
(あみだじ)
時代
南北朝時代
石質
花崗岩
寸法
高8尺
形状
6角
所在
阿弥陀寺 本堂前左 栗東市東坂506
備考
宝珠後補、大きい
基礎が二重、円形の上に六角基礎
バランス良い
草津市
三大神社
石燈籠
時代
鎌倉時代 正応4 1291年
石質
花崗岩
寸法
高7.5尺
形状
6角
所在
三大神社 本殿右手 草津市志那町309
備考
完存
竿6角、中台が大きい
湖南市
善水寺
石燈籠
部材
(ぜんすいじ)
時代
鎌倉時代
石質
花崗岩
寸法
高5尺
形状
6角
所在
善水寺 庫裡中庭 湖南市岩根3518
備考
笠、中台なし
受付の方に案内していただく
夏見神社
石燈籠
時代
鎌倉時代
石質
花崗岩
寸法
高6.5尺
形状
6角
所在
夏見神社 本殿前左手 湖南市夏見1980
備考
宝珠、火袋後補
八王子神社
石燈籠
時代
南北朝時代 貞治4 1365年
石質
花崗岩
寸法
高6.6尺
形状
6角
所在
八王子神社 石段上左手 湖南市菩提寺1096-1
備考
火袋後補?
盗難防止柵の中に
神社入り口の石鳥居の柱が珍しく六角柱
観音寺
石燈籠
時代
南北朝時代
石質
花崗岩
寸法
高7尺
形状
6角
所在
観音寺 本堂裏庭 湖南市夏見1753
備考
完存
笠が変わっている
国主神社石燈籠と同じ作りの笠
常楽寺
石燈籠
(じょうらくじ)
時代
室町時代 応永13 1406年
石質
花崗岩
寸法
高9尺
形状
6角
所在
常楽寺 本堂前 湖南市西寺6-5-1
備考
完存
中台をもう少し大きくすればバランス良い
高倉神社
石燈籠
時代
室町時代
石質
花崗岩
寸法
高6尺
形状
6角
所在
高倉神社 本殿板塀内 湖南市岩根3649
備考
完存、近くに寄れない
請花付きの笠が特徴
甲賀市
日雲神社
石燈籠
(ひぐもじんじゃ)
時代
鎌倉時代 嘉元4 1306年
石質
花崗岩
寸法
高7尺
形状
6角
所在
日雲神社 本殿右手 甲賀市信楽町牧78
備考
見た感じは南北朝時代ごろ
飯道神社
石燈籠
(はんどうじんじゃ)
時代
鎌倉時代
石質
花崗岩
寸法
高7尺
形状
6角
所在
飯道神社 本殿左手 甲賀市信楽町宮町7
備考
駐車場から山道30分
笠と火袋の火口の形が変わっている
なかなか
水口神社
石燈籠
(みなくちじんじゃ)
時代
南北朝時代 康永元 1342年
石質
花崗岩
寸法
高6.5尺
形状
6角
所在
水口神社 入って左側 甲賀市水口町宮の前3-14
備考
六角型だが中台は八角型
川田神社
石燈籠
(かわたじんじゃ)
時代
南北朝時代
石質
花崗岩
寸法
高6尺
形状
6角
所在
川田神社 本殿前右手 甲賀市水口町北内貴490
備考
宝珠後補、中台大きすぎ
中台側面、2面バツ文、2面格狭間、2面下がり藤文様
福生寺
石燈籠
(ふくしょうじ)
時代
南北朝時代
石質
花崗岩
寸法
高6.2尺
形状
6角
所在
福生寺 本堂前右手 甲賀市甲賀町高野720
備考
竿後補、火袋も後補か?
笠に特徴、造り付けの請花
大津市
建部大社
石燈籠
(たけべたいしゃ)
時代
鎌倉時代 文永7 1270年
石質
花崗岩
寸法
高7尺
形状
6角
所在
建部大社 本殿右側 大津市神領1-16-1
備考
中台が厚く大きい
関蝉丸神社
石燈籠
(せきせみまるじんじゃ)
時代
鎌倉時代
石質
花崗岩
寸法
高9尺
形状
6角
所在
関蝉丸神社 本殿左側 大津市逢坂1-15-5
備考
宝珠後補
大きくて、迫力がある
すばらしい
神田神社
石燈籠
時代
鎌倉時代
石質
花崗岩
寸法
高7尺
形状
6角
所在
神田神社 拝殿左脇 大津市真野4-7-2
備考
中台から下旧物
八所神社
石燈籠
(はっしょじんじゃ)
時代
鎌倉時代
石質
花崗岩
寸法
高6.5尺
形状
6角
所在
八所神社 拝殿右 大津市八尾戸1074
備考
笠、火袋大破
宝珠、中台後補
石山寺
石燈籠
時代
室町時代
石質
花崗岩
寸法
高6尺
形状
6角
所在
石山寺 大津市石山寺1-1-1
備考
本堂に登る階段途中左側にあり
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