旅行や勉強?に行った先で、古い燈籠や水鉢、石像などを集めて
みました。でも、ただ古けりゃ良いってもんでもありません。
やっぱり、姿、形が良く、品のある物がイイですね。
高さは目測、石質は推察です。アシカラズ。
韓国北部編です。
ソウル特別市、京幾道、江原道、忠清北道の石造品
日本には、平安時代以前の燈籠が不完全のがいくつかしか
残っていません。仏教と共に渡来して来た石燈籠のルーツに
興味を覚えました。
参考までに
三国時代 ( 〜飛鳥時代終わり)
統一新羅時代(飛鳥時代終わり〜平安時代初め)約350年間
高麗時代 (平安時代初め〜室町時代中ごろ)約450年間
李朝時代 (室町時代中ごろ〜明治初め) 約500年間
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石燈籠の各部名称 |
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ソウル特別市 |
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驪州高逹寺址雙獅子石燈 |
時代 |
高麗時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高9尺 |
形状 |
8角 |
所在 |
国立中央博物館 ソウル特別市 龍山区 龍山洞6街 168-6 |
備考 |
笠後補? |
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羅州西城門内石燈 |
時代 |
高麗時代 1093年 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高11尺
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形状 |
8角 |
所在 |
国立中央博物館 ソウル特別市 龍山区 龍山洞6街 168-6 |
備考 |
火袋後補
2017年国立羅州博物館へ |
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文人像
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時代 |
李朝時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高5尺 |
形状 |
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所在 |
国立中央博物館 ソウル特別市 龍山区 龍山洞6街 168-6 |
備考 |
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朝鮮燈籠
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時代 |
李朝時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高4尺 |
形状 |
4角 |
所在 |
国立中央博物館 ソウル特別市 龍山区 龍山洞6街 168-6 |
備考 |
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忠清北道 |
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法住寺雙獅子石燈
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時代 |
統一新羅時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高11尺 |
形状 |
8角 |
所在 |
法住寺 忠清北道 報恩郡 俗離山面 寺内里209 |
備考 |
国宝 双獅子石燈について
完存、竿が獅子2頭に
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法住寺四天王石燈
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時代 |
統一新羅時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高13尺 |
形状 |
8角 |
所在 |
法住寺 忠清北道 報恩郡 俗離山面 寺内里209 |
備考 |
火袋大きく4面火口、4面に四天王
宝珠後補 |
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法住寺捌相殿前石燈
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時代 |
高麗時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高10尺 |
形状 |
8角 |
所在 |
法住寺 忠清北道 報恩郡 俗離山面 寺内里209 |
備考 |
中台の模様(蓮弁)が変わっている
宝珠後補 |
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法住寺薬師殿前石燈(拈華堂前石燈)
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時代 |
高麗時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高9尺 |
形状 |
8角 |
所在 |
法住寺 忠清北道 報恩郡 俗離山面 寺内里209 |
備考 |
竿に縦の模様、16角?
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法住寺幢竿支柱
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時代 |
高麗時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高15尺 |
形状 |
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所在 |
法住寺 忠清北道 報恩郡 俗離山面 寺内里209 |
備考 |
幢竿(旗竿)支える石柱
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法住寺石蓮池
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時代 |
統一新羅時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
高6.5尺 |
形状 |
8角 |
所在 |
法住寺 忠清北道 報恩郡 俗離山面 寺内里209 |
備考 |
国宝
石で作られた池で、水を入れ蓮の花を浮かべた
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法住寺石槽
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時代 |
統一新羅時代 |
石質 |
花崗岩 |
寸法 |
15尺×8尺 高4尺 |
形状 |
4角 |
所在 |
法住寺 忠清北道 報恩郡 俗離山面 寺内里209 |
備考 |
僧侶3,000人分の飲水を入れておいた器
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